良いことも悪いことも解釈次第

原田正文です。

 

人は誰でも
自分は超えられません。

どんな出来事でも、
「自分」というフィルターを
通して見ます。

 

目に入るもの、触るもの、
感じることすべて

自分の解釈が入っています。

 

人は人で、
同じものをあなたとは違った風に
見たり感じたりしています。

 

 

ただ、人間はそんなことを
常に考えて生きているわけではないので、

ついつい「自分」のフィルターの
存在を忘れてしまいます。

あの人は態度が悪いとか、
あの人はわかってくれないとか、

自分はダメだとか、
うまくいかないとか、

 

そう言って悩みます。

 

でも、それはすべて自分の解釈です。

今日だめでも、
明日うまくいったら
「成功できた人」です。

で、

明後日まただめになったら
また「うまくいかない人」です。

 

そうやってコロコロ変わる
天気みたいなものです。

 

 

ずっとうまくいかない期間が続くと、
「自分はだめだ」と思い込んでしまいます。

でも、その部分がだめでも、

自分が気づかないところで
実は他の人より
うまくいっていることもよくあります。

仕事でヘマしても、
プライベートがうまくいってたり。

 

僕たちは記憶の中で生きています。

 

そしてそれは、
いかようにもなります。

 

結局何が言いたいかっていうと、

「真面目に悩みすぎないでいい」
ってことです。

嬉しいことも、悲しいことも、
「自分が作ってるだけだな」と思うと
どんなことでも変えていけます。

 

原田正文