原田正文です。

僕の会社で社員の誰かが
プライベートとか仕事以外で困っていたりしたら、
できるだけ面倒見たいと思っています。

出張先で不慮の事故あったりとか、
うちの仕事のせいで何かあった時は、特に。

それぐらいしないと経営者ではありません。

社長は大変です。

そこまでやって社長です。
全責任、背負います。

経営者はいついかなるときも
その姿勢を見られます。

事業拡大に比例し、
責任の度合いも大きくなる。

良いのが当たり前であり、
逆に悪いときは風向きが
いっきに変わる。

会社の調子がいい時は、評価されません。
「普通だね」って思われます。

でも悪くなると
どこまでも言われます。

だから、常にいろんなところに
配慮を続けなくてはならない。

チームメンバーもそう、
取引先もそう、
お客様もそう。

問題あるところに配慮の欠落があり、
その原因は己にあるという現実がある。

だから、僕は毎日反省しています。

改善に終わりはありません。

経営者は自分にこだわってちゃいけません。

自分を手放し、その先の夢を持つこと。

対応できる限りは、
一人一人向き合います。

いてくれるだけでエネルギーになります。

何も言わないけど、
いてくれるだけでオッケーです。

原田正文