まずは小さな山の頂点に立とう

原田正文です。

 

「どうせ何かを始めるなら、
NO.1になれ!テッペンを目指せ!」

と言います。

そう言われても、
「NO.1になんてなれないよ」
とあなたは思うかもしれません。

 

 

しかし簡単にできないから良いのです。

僕たちが成長していける伸びしろが
あるのだから。

すでにできることを
ずっと繰り返していても
そこに成長はありません。

常に上を目指してこそ、
成長があります。

 

 

しかし、

突然「世界のトップになれ」
と言われても現実味がありません。

まずは、
小さな山の頂点を
狙いましょう。

世界が無理なら、日本。

日本一はまだまだ先だと思えるならば、

地域でのトップを狙う。

 

 

いきなり
フルマラソン42.195キロを
走破するのは無理ですが、

2キロくらいなら
走れそうな気がします。

 

 

まずはそこからです。

それすらしないと
何も始まりません。

大手企業のように
全国展開できないのなら、

大手に真似できない
「手厚い個人対応」を
どこにも負けないぐらい充実させる、

など。

 

やりようはいくらでもあります。

そこで一度トップになれたら、
今度はキープします。

「自分はこの領域ではトップだ」
という自信と
頂点にいる気分を味わいます。

 

 

そしてさらなる向上を目指します。

そうすると、
考えなくても努力します。

トップに居続けることが心地よく、
そうでない状態が居心地悪くなります。

 

そうやって
一歩また一歩と進んでいると、

ある日気がついたら
その業界でテッペンに
登れているかもしれません。

 

勝ちグセがついてくると、

勝つためにはどうすればいいか?
何をすれば勝てるか?

を常に考えるようになります。

まずは自分が
どの山のNO.1なら狙えるのか、
考えてみましょう。

 

 

 

原田正文