原田正文です。
人間は、とにかく怠ける生き物です。
やらなくてもいい選択肢があると
そちらの方に流されてしまいます。
逃げ場があるとやりません。
じゃあ
逃げ場をなくしてしまえばいいか
というと、、、
そうでもありません。
ということで今日は、
怠け者でも行動できるようになるための
3つのステップをお伝えします。
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1.ゴールを明確にすること
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ここでいうゴールは、
夢の実現のような大きなゴールではなく、
今の自分でも手が届きそうな、
1年後や2年後など
近い未来のゴールのことを言っています。
「42kmマラソンで走れ」
と言われたら引いてしまいますが、
「5km走れ」なら
どうにかなりそうに思えます。
このゴール設定にはコツがあります。
「1年後、自分がこうなっていたらいいな」
というビジョンの1.5倍上ぐらいの
“ちょっと背伸び”
みたいな目標を立てるといいです。
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2.そのゴールに近づけそうなリソースを確保する
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リソースとは何かというと、
人、モノ、金、知識、持っているもの、
自分ができることや知っているノウハウ、
人脈、得意なことなど。
ステップ1で決めたゴールがあって、
「これだったら使えそうだな」
という武器を棚卸してください。
まずは紙に書き出してみましょう。
例えば、
・喋るのが得意
・パソコンができる
・今までの経験で得た知識
など、何かに使えるかも?
というものならなんでもOK。
今までにやったことのないことを
いきなりやろうとするより、
もう持っている武器を
使った方が早いですよね。
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3.環境を手に入れる
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人の人生を左右するのは
突き詰めて言えば「環境」です。
これまでに用意した
「ゴール」と「リソース」を持って、
そのゴールに近づけそうな
環境に出向きましょう。
東大に受かりたい人なら、
東大に行けるような進学校に行きます。
免許が欲しい人なら、
教習所に通います。
出会いが欲しい人なら、
人が集まるところに行きます。
それと同じで、
こういう風に仕事をしたい、
こういう風にお金を稼ぎたい、
こういう風に時間を使って、
こういう風な人になりたい、
と自分が望むことを
すでにやっている人。
それを見つけて同じ環境にいることが大事です。
これが一番早いです。
結果とは、
正しいやり方と
正しいスケジュールを
ちゃんと守ってさえいれば、
自ずと出るものです。
行動できない、
結果がでない、
と言う人はぜひやってみてください。
原田正文