自分を追い込んだら、本当にできる?

原田正文です。

 

昨日のお話の続きです。

 

どんな夢も理想も、
始めなければ
実現することはできません。

 

しかし、

「逃げ道」の選択肢があると
ついつい人はサボってしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか?

 

 

「逃げ場をなくせ」
「自分を追い込め」

と言う人がいますが、
僕はお勧めしません。

 

なぜかというと、

僕も昔
逃げ道をなくしたことがあるのですが、
うまくいかなかったからです。

 

20代前半の時、

初めて起業しようと思って、
辞表を出して会社を出ました。

「会社にいるからいいや」

という逃げ道をなくしました。

が、全然行動できなかったんですね。
そこで止まってしまいました。

 

四畳半の部屋でずっと、
「何しようかな、、、」
と考えていただけで終わり。

 

逃げ場をなくせば、
人は尻に火がついたように
やりそうなものですが、

実はそうでもないようです。

 

会社辞めて起業しようとしても、

前に進めない人はたくさんいます。

そうなると当然、
お金を稼ぐことなどできません。

 

「絶対に成功しないと
住む場所も食べるものもままならない」

というくらい、
もっと自分を追い詰めたら
行動するかもしれませんが、

それではあまりにキツすぎます。

 

 

修行僧のような
強靭な精神があれば
耐えられるかもしれませんが、

普通の人は途中で根をあげます。

 

心と体がそんな状態では、
大抵うまくいきません。

できることならそうならないうちに
動けるようになりたいですよね。

 

ではどうすれば

行動できるようになるでしょうか?

それには3つのステップがあります。
続きは、また明日お伝えしますね。

 

原田正文