商品を売らずに売る!?

原田正文です。

 

もしあなたがビジネスをしているなら、
あなたはその業界について詳しいでしょう。

豊富な知識と経験をお持ちのことと思います。

 

しかし、、、

気をつけないと
それが“あだ”になってしまうことがあります。

 

つい「自分の商品がいかにいいか」を
力説してしまいがち。

 

 

人はあなたの商品やサービスが
「どんなにいいものか?」
に惹かれるわけではありません。

 

「自分をどう変えてくれるか?」
「自分の望みを叶えてくれるか?」

ということに興味があります。

 

 

かといって、

あなたの望みがこんな風に叶いますよ!
これが手に入りますよ!

とくどくどと言われても
胡散臭いだけです。

 

「購入してほしい」「契約してほしい」

という思いでお客様に接すれば、
どういうアプローチをしても
お客様は気づいて引いていきます。

心の中で「買え買え」と思っているのなら、
それは相手に伝わります。

こちらが押していけば、
相手は引いていきます。

 

 

 

だから自分に焦点を当てるのではなく、
“お客様”にスポットを当てましょう。

しっかりヒアリングをして、
痛みを理解してあげること。

 

お客様の身になって、
それに対する解決法や
明るい未来を提示してあげる。

 

それができれば、

押せ押せでいかなくても
お客様から「欲しいです!」と
言われるようになります。

 

あなたもその方が気持ちいいでしょう。

 

売らずに売ることができれば
ベストですね。

 

 

原田正文