結果を出すのは前提と考える

原田正文です。

 

日本人は資格好き。

「資格を取ればどうにかなる」
と思っている人が多いです。

 

一生懸命勉強して
資格を取ったはいいけど、
どう活かしていいかわからない。

仕事に繋がらない。

それは自分はまだ経験がないから、
実績がないせいかもしれない…

と言っているうちに、
行動しなくなって諦めてしまいます。

 

 

特にゼロベースから
初めてお金をいただくところまで、
その1歩目が一番大変です。

 

人からお金をいただくことに
マインドブロックがある人は
すごく多いです。

 

そして、

「もっと技術を身につけなければ」
とまた学びに走ってしまう…。

 

 

「学ぶ」は「真似ぶ」。

 

「みんながそうしているから」
「これが一番いいんだろう」

と思ってしていると、
周りのみんな以上に飛躍しません。

 

結果を出している人は、
結果が出ると信じたことに対して、

猛烈に行動しています。

 

当人はやりたくてやっているので、
それを努力と呼ぶかはわかりません。

 

 

「結果が出るか、出ないか?」

 

ではなく、
「結果を出すことは前提」
となります。

 

そう考えだすと、
「結果を出すにはどうすればいいか?」と
考えるようになります。

 

 

「結果が出ると決まっているならがんばる」と
言っているうちはまだ本気ではありません。

 

「やる」と決めたら
何が何でも結果を出す。

そのために効果ある方法を見つけだす。

その心意気が圧倒的な力を生み出します。

 

原田正文