真似するのは恥ずかしいことじゃない

原田正文です。

 

昨日は、
“オオカミに育てられた人間は
オオカミのように振る舞う”
という話をしました。

言い換えれば、

“自分の理想の人といつも一緒にいれば
その人と同じ結果が出しやすくなる”
ということです。

 

 

僕が初めて起業したときは
「我流」でやりました。

そして、全くうまくいきませんでした。

2度目の起業するときは、
億万長者に弟子入りして
「成功している人の考え」を
自分の頭にインストールしました。

 

その時、
師匠に言われた言葉は

『俺は知っている、俺はわかっている』
は全部捨てなさい。

 

でした。

 

反論するな。
俺のいうことを黙って聞いて、やれ。

です。

 

これはもう、
「ロボットになれ」
と言われたようなもんです。

何を言われても
自分の考えは挟まず、
「イエス」と答えて、やる。

 

これがすごく良かったです。

 

 

僕はその人の元で、
半年間お金をもらわずに働きました。

すると
億万長者の”当たり前”がインストールされ、
そのおかげで結果が出るようになりました。

 

 

多くの人が、
自分を捨てられません。

今まで何十年もかけて
積み上げてきた財産、
という自負があるし、

大切にしてきた価値観を
捨ててしまうのは恐怖もあります。

 

 

でも今のあなたが
理想の形ではないなら、

うまくいかない原因は
今の自分が邪魔しているから。

本当に理想を手にれたいなら、

新しい考えや価値観を
素直にそのまま自分にインストールする。
そう決めましょう。

 

 

真似ることは恥ずかしいことではありません。

億万長者、専門家、先輩、同僚、友達、
自分の理想とする人を
どんどん真似ていきましょう。

 

自分で試行錯誤するより、
その方が早く成功しますよ。

 

 

原田正文