原田正文です。
ご高齢の方が、
大きな荷物を持って階段を上がっていたら、
荷物を持ってあげる。
外国人の方が、
日本語がわからなくて困っていたら、
身振り手振りででも助けてあげる。
体調が悪そうな人が居たら、
大丈夫ですか?
と声をかけてみる。
これってで頭の中では思っていても、
できそうで案外できないことです。
そういうシーンに直面したとき、
知らん顔して通り過ぎる人ばかりです。
(特に、東京は)
本当は心の中では心配してて、
ただ勇気がなくて
できないだけかもしれないけど、
知らん顔して通り過ぎるのは、
あんまりカッコよくないと思います。
後味も悪いし。
僕はそういうときに
手を差し伸べられる人間でありたい。
きれいごとに聞こえるだろうし、
個人的な価値観だけど、
僕はそうありたいです。
「何のために?」
と思う人もいるかもしれませんが、
損得勘定で考えるのはよくないです。
たとえ誰も見てなくても、
そうやって人の力になっていると
思いがけない奇跡が起きます。
明日か、1年後か、10年後か分からないけど、
必ず自分のためになります。
起きることはすべて自分の責任とし、
他者を愛し、
楽しく日々を生きていけたら、
面白い人生になると思います。
原田正文