集客の考え方

原田正文です。

ビジネスで重要なのは
“集客”です。

商品を買ってくれるお客様がいて、
初めてビジネスは成り立ちます。

でもほとんどの人が
会社がうまくできなくて
頭を抱えています。

お客が来ないのが一番苦しいです。

シンプルに考えましょう。

集客の方法は3つしかありません。

・お金を使う

・労力を使う

・コネやツテを使う

です。

広告費にドンっとお金を使えるなら
話は早いですが、
そうもいきません。

かといってお金をかけないなら、
労力がかかります。

電話かけたり、
一軒一軒訪問したり、
SNSをコツコツしたり、

時間もかなりかかります。

では、どうすればいいか?

そういうときは
【お客様がいるところを探す】
のがいいです。

自分の商品やサービスの
需要がある人。
そんな人が集まってる場所はないか?

考えてみましょう。

例えば、

オーダースーツを売りたいとしたら、
それが欲しい人たちは
どこにいるのか?

欲しがるのは
一般的なサラリーマンよりも
経営者などの層ですよね。

ならば次は、
経営者が集まるところはどこか?
経営者をお客としているところは?

そういうコミュニティなどと
つながりを持ち、

そこに営業をかけたり、
知り合いになり、
紹介をしてもらいます。

そうやって狙い撃ちします。

そのとき、
紹介してくれる代わりに
売上の何%を渡すとか、
お客を紹介するとか、

相手に断る理由がないような
オファーを提案すると良いでしょう。

お互いのリストを共有しあうことで
新しいお客を得ることができます。

昆虫採集をするときに、
都会の真ん中で
虫を探しても見つかりません。

森や山に行けば
わんさか見つかります。

それと同じように、

「この商品を欲しがる人は
 どこに居るのか?」

それを考えるといいでしょう。

原田正文