欲を持つことも大事

原田正文です。

人間は欲だらけの生き物です。

旅行に行きたい、
高級で豪華な食事がしたい、
仕事で認められたい、
親孝行したい、
異性にモテたい、
ブランド物が欲しい、

など。

高度成長期やバブル期は
その欲を満足させようと、

“物欲に走った時代”でした。

戦争で「物がない時代」を経て、
物質的に豊かになりだしたこの時期。

物に憧れていた多くの人が
物欲に走ったのは
当然の成り行きでしょう。

ところが今は違います。

物が溢れすぎています。

なんでもあって、
しかもスグに手に入ります。

そんな“なんでもある生活”に
慣れた人は…

欲がなくなり、元気がない、
と言われるようになりました。

欲しがらない、所持しない。

若者の車離れもそうですし、
高級ブランドを欲しがる人も、
昔ほどいません。

「草食系」「ミニマリスト」
なんていう
言葉も出てきました。

このような流れの中にいると、

「自分の給料はこれぐらいだから、
 その中でやりくりしていこう」
となってきます。

すると、

欲や願望があったとしても
それを抑えるのが
“当たり前”になってしまいます。

もちろん、
自分が望む生活をすれば
それでいいです。

物はいらないよ、
欲しいものはないよ、
という生活も全然いいのですが。

それをしてても
気持ちが晴れないなら
考えものです。

節制はいいことですが、

自分の欲に蓋をして、
おとなしく従っていればいい、
とはまた違います。

知らず知らずのうちに
抑えてしまっている
欲に気づけば、

それを叶えたいと言う
モチベーションが生まれ、

それは行動力になります。

とりあえず欲を解放しましょう。
(自己責任を持って)

原田正文