失った時間は二度と戻らない

原田正文です。

極端な話ですが、

お金は無くなっても
また稼ぐことができます。

でも過ぎた時間は、
どうやっても取り戻せない。

僕たちが過ごす日々には
すごい財産が眠っているけど、

手をつけなかったら宝の持ち腐れ。

誰でも、
自分の中には財宝が眠っています。
才能、経験、アイデア、
そこには無限の可能性があります。

ただ使うかどうかはその人次第です。

だからなんとなく毎日を過ごして
二度と戻ってこない時間を浪費するより、

とにかく思い切って挑戦すること。

結果を気にして何もしないより、
どんどんと挑戦して失敗する方がいい。

「死ぬときは一人」と言います。

お金をいくら稼いでも、
死んだらそれを持っていけません。

幸せな家族と過ごしても、
いつか離れることになります。

そんなことを言うと、

暗いこと言わないで、
もっと楽しく過ごしましょうよ!

という人もいるでしょう。

しかし「いつか死ぬ」のは
みんなに共通の事実です。

それは
「明日」かもしれないし、
「30年後」かもしれない。

僕たちはそれに見ないふりをして
生きています。

大丈夫だろう。
まだ時間はあるだろう。

そう思って今日を無駄にすごしがちです。

そうやって年月は流れ、、、

気が付いたときは死の床。

「やりたいことが
 沢山あったのに」

と後悔しても
もう取り返しがつきません。

そんなことにならないように、
日々を大切にしましょう。

「今やらなくてもいい」

と言う考えが積み重なると、
せっかく足元に埋まっている財宝にも

お目にかかることなく
終わってしまうかもしれません。

挑戦し続けるほど
それは
あなたの血となり肉となります。

そうやっていると、
少しずつ状況が変わっていきます。

原田正文