原田正文です。

ビジネスをする上で、
一番重要なことは
なんだと思いますか？

それは・・・

「顧客」です。

お客様がいないと
ビジネスは成り立ちません。

商品やサービスを買ってくれる、
お客様がいて初めて
企業は生き延びることができます。

企業は顧客に価値を提供し、
その代わりに収益を得ます。

ただし、

みんながみんな
同じものを求めているとは
限りません。

例えばGoogleを使う人は、
インターネット検索をする人もいれば
広告を出す人もいます。

YouTubeなら、
動画を楽しむ人もいれば
ユーチューバーとして
アップする人もいます。

それぞれ、
用途が異なる顧客が存在してます。

インターネットを見る人が
たくさんいるおかげで、
広告を出す企業も
利益を得ることができてます。

それぞれに違う価値を提供しつつ、
両者がお互いに
関係し合っている状態。

これをキープすることが重要です。

しかしこの部分が
おざなりになっていることも
よくあります。

自分が提供したいことに
専念してしまい、
「どうやったら売れるのか？」を
考えてしまいます。

顧客ニーズより先に
商品ありきになってしまいがち。

気をつけましょう。

また、
それぞれ違う用途なら、
どこからやってくるかも違います。

美容室に来るお客さんも

ネット検索で来る人
SNSで紹介されて来る人
駅でチラシをもらって来る人

とでは客層やニーズが違います。

そんなとき、

どの顧客に何を提供するか？
収益の流れはどうなっているか？
どこからお客はやってくるのか？

などを把握して、
それに見合ったサービスを
提供することが大事です。

それを見直して正すだけで、
売上が一気に上がることもあります。

顧客ニーズに合わないものを
提供していても、
売れません。

そこに気づいて
適切なサービスを届ける流れを
作っていきましょう。

原田正文