原田正文です。
楽しそうだな、
やってみたいな、
羨ましいな、
とあなたが思っていることで、
それでも「やっていないこと」
ってありませんか?
例えば
英語が話せるようになりたい、
スポーツジムに通いたい、
結婚したい、
お金をもっと稼ぎたい、
とか。
もしも「やりたいな」と
頭で思っているだけで
ぜんぜんやれていない場合は、
あなたは無意識に
「別にやらなくてもいい」
と判断しているんです。
やらない、
と言う方を自ら選んでいます。
要するに、
「できないと殺される!」
みたいに
崖っぷちに立たされている…
ってわけではないんですね。
あなたが突然
海外で暮らすことになって、
英語ができないと困る状況に
追い込まれたら、
きっとすぐにでも英語を勉強します。
「別にやらなくてもいいや」
と言う選択肢はないでしょう。
何かに悩んでいる、と言うなら
「悩んでいる自分」を選んでいます。
わからないことがある、と言うなら
「わからない自分」を選んでいます。
そんなの
好きでやってるわけじゃないし、
自分で選んでないよ!
と思うかもしれませんが、
人間、本当に追い詰められたら
「悩んでる」とか「わからない」とか
思わないです。
つまり
何が言いたいかと言うと、
「自分の人生100%自分が選んでいる」
ってことです。
やりたいことがないとか
才能がないとか
言う人がいますが、
それはそんな自分を
選んでいるんです。
自分にやりたいことや
才能がないと思っている人は、
いろんな活動をしてみるといいです。
ボランティア活動とか
してみるのも良いし、
スポーツを始めても良いです。
スポーツと言っても
ジョギング、水泳、テニス、
ゴルフ、フットサル、バスケ、
などいろいろあります。
旅行に行ってみるのもいいですね。
行き先はいくらでもあります。
日本だけじゃなくて
海外に行くのもアリだし。
そうやって考えてれば
いろいろ出てくるし、
何をするかの選択肢も
無限にあります。
どうやってやるか?
その方法だって
いくらでもあります。
自分で興味を持って、
いろいろ調べて、
やってみればいいのです。
やってみたけど、
「これだ」というものが
見つかりません。
と言う人は、
まだやり足りないのかもしれないし
見当違いなところを探しているのかも。
「やりたいことがありません」と言う人は
やりたいことが見つからないのではなく、
「やらない自分でいること」を
選んでやっているんですね。
だから人生は100%自分の選択です。
人生は一度きりしかないから、
何もしないで「わかりません」と
言っているより
どんどん挑戦して経験して行く方が
楽しくなります。
あなたのやりたいことは、
もうすでにやっている。
他のことをしたいんだったら、
すればいいだけです。
原田正文