すべては「自分の器」次第

原田正文です。

人には器があります。

どんなに俯瞰のつもりでも、
自分の器の中で物事を考えて
自分の器の中に着地します。

「何をしても孤独を感じる」
「すぐ感動して泣いちゃう」
「気が短くて怒りっぽい」

とか色々ありますが、
ぜんぶ自分の器。

自分の価値観の中に
収まっているだけです。

あなたも、
自分のおきまりのパターン
ってないですか?

「大事な日に雨が降る」とか、
「いつも異性に振られる」とか、
「なんでも三日坊主」とか、
「何しても失敗する」とか・・・

それは
自分が着地できるところって、
自分の器の中しかないから。

仕事ができない
と自分で思っている人は、

「できなかったです」
「私はできないんです」

と自分で、
「私はできない」という
プレゼンテーションをします。

「仕事ができない」
の器に入って甘んじています。

自分のストーリーを
自分の妄想で作っている状態ですね。

成功できる人は、

「成功する器」を持っている人ですから
そこに着地するだけ。
その人にとって当たり前のことです。

もしあなたが
理想の自分を求めるなら、

その理想の器を
持たなきゃいけません。

僕たちはみんな、
思ったようになれるし、
もっと成長できます。
大きくなれます。

(その途中にはいろいろあるけど)

だからどうせ妄想で
自分のストーリーを決めるなら、
でっかい妄想をしよう。

人はみんな「器」次第。

どんな解釈も、
自分の器や
自分の着地したいところに
持っていってるだけです。

だから、
その「器」を変えれば
あなたはぐんぐん変わります。

そのためには、

事実を事実として受け止めること。

必要ない妄想はせず、
それ以上考えない。

雨が降ったなら、
「雨が降った」
だけでいいんです。

「大事な日に限って!」とか
「いつも自分はついてない!」とか
余計なことは考えない。

起こったことは、
起こったことだけを捉えましょう。

いつもニュートラルな状態で
いることが大事です。

原田正文