成長意欲がある人とない人の違い

成長意欲がある人とない人の
違いはなんだと思いますか?

成長意欲がない人は、
一般的な傾向としてですが、

見かけはいいように振舞ってても、潜在的に、
自分ができてないのがわかっています。

だから自分を棚に上げて人の悪口を言います。

成長意欲がないので、自分を変えようとはせず、
まわりをつつきます。

本当に成長意欲がある人は、自分を変えていって
周りを育てようとします。

成長意欲がなくてこのままでいい
と思っている人は、そういう自分を
本当は認めたくありません。

だから気にくわないことを刺しにいきます。

「これができてません」とか言ってきます。

でもいいんです。
それも正しいんです。

そういう人も組織には必要です。

そういう人がないと組織は
成り立たないのでオッケーです。

成長意欲があることがいいことでもないし、
ないことが悪いことでもありません。

人はその場その場において、自分の本音と建前とか、
言ってることの矛盾を感じています。

自分の言葉を重んじて、
その言葉を守るのに必死になっています。

その言葉を守れるか守れないかが、
その人のレベルになっていきます。

人を見抜くためには、
言っていることとやっている事を
見てみるといいです。

言っていることは口で言うだけですから、
誰でも言えます。

でもやっていることはそうはいきません。

言っていることとやっていることが
一致する人は信頼感があるし、仕事ができます。

一致しないと信用できません。

だから僕は、言っていることと
やっていることをすごく見ます。

自分のことも見ます。

言葉をすごく選ぶようにしています。

自分の言ったことには責任を持ち、
行動を合わせます。

ここができてない人が多いです。

まず自分の言葉には気をつけ、
発する言葉には責任を持ちましょう。

その覚悟をして言葉を発すると
言ったらやらないといけなくなります。

これが習慣化すると、
言葉と行動とが一致するようになり、
結果が早く出るようになります。

原田正文