見切り発車のススメ

人が行動できなくなる時に何が起こっているのか?

人は失敗を恐れる生き物だから
失敗をしないようにと思います。

でも失敗せずに成功した人はいません。

反対に、たくさん失敗した方が
成功する率は上がります。

なぜならそれほど行動を起こし、挑戦しているから。

成功している人は行動のスピードが早いです。

行動のスピードが早いということは
迷っていない。

迷う前に行動してしまう。

そうすると行動量は増えます。

それがみんな、経験となって
その人の力となってきます。

迷っている人はその場から動かず、
ずっと迷っています。

そうすると何も生まないし、前に進みません。

大事なのは、未完成でもいいから
見切り発車して前に進んでいくこと。

何かに悩んでいる時は
行動していないので一歩も進んでません。

頭の中でぐるぐる思考しています。

人は失敗したくないと思いますが、
とにかくやってみましょう。

どんな学びも一回はする方が
学びがあります。

100回、テキストを見るより、
1回ライブに行く方がインパクトは大きいです。

ビジネス以外でも、一番カッコ悪いところ、
わからないところを一番最初にします。

失敗したくない、ダサくなりたくない、
カッコ悪いのはイヤだといって、
準備に時間を取り過ぎてしまうと全然進みません。

完成するのを待っていたら日が暮れます。

50%できたらもうやってみましょう。

そうすることで見えてくる世界があります。

それはやってみないと見えてこない世界です。

それがわかってから、次に
トライ&エラーをしていくので精度が上がります。

でもそれはやってみてこそわかってくるものです。

毎日ちょっとでいいから何かをやって
少しずつでも進んでいきましょう。

原田正文