笑顔で青ざめました

居心地の悪いところに足を運びましょう。

上には上がいます。

今のところで満足してたら
成長はありません。

成功するって結局、度胸だと思います。

どれほど自分がやったことのない
未知のことに挑戦できるか?

失敗を恐れず、大きな心で
高い目標を持って進んでいく。

高い目標を持てば
うまくいかないことの方が多いです。

だから失敗が当たり前。

ユニクロの柳井さんが

「一勝九敗」という本を

出されています。

“10回挑戦したら、1回うまくいって、
 残りの9回は失敗する”

というものです。

9回失敗したら1回成功できる

ってのが当たり前に思えたら、
9回失敗してやっと、

「これで成功できる!」

って思えます。

それぐらいのマインドでいけば
多少のことではビクともしません。

まわりが「大丈夫ですか?」って
青ざめている時に、

「大丈夫、大丈夫!」って

カカカッと笑ってやり過ごしましょう。

心の中では、

「ヤベー、どうしよう?」

と思っていたとしても、

顔は笑顔で対応しましょう。

僕たちは恥をかきたくないから
失敗しないように、と思うけど、

どんどん恥をかく勇気を持ちましょう。

失敗しないことばかりしていたら
何も挑戦してないってことになります。

恥をかけば、またひとつ成長できる、
その先には成功があると信じて、

恥に対して不感症になって
結果が出るまでやり続けましょう。

それが習慣になってくれば
多少のことではヘタレません。

それが習慣化するまで
心の筋力を鍛えましょう。

恥をかくのが嫌なのは
プライドが邪魔してるから。

でも失敗して恥かいて
面の皮が厚くなって

物事に動じなくなってくると
もっと大きなことに挑戦できます。

今の日本なんて相当恵まれています。

恥をかきたくない、失敗したくない
なんて実は贅沢な悩みです。

戦中戦後はいつ死ぬかわからないし、
食べるものにも困っていたわけだから、
失敗とか言ってる場合ではなかったです。

必死で生きる。

そんな状況があったわけです。

今は必死にならなくても食べ物はあるし、
生きていくことに余裕があるから、

反対に「なんで生きてるんだろう?」
「自分の存在価値は?」
なんて考えて鬱になったりします。

そうやって悩んでいるよりも
どんどん挑戦して失敗するタフさと
勇気を身につけましょう。

結局、恥も失敗も自分で決めてるから。

やり続けて結果を出せば、
オセロゲームのように全て反転し、
「一勝九敗」で大成功を収めることができます。

エジソンだってそうでしょ?

失敗の数が増えれば増えるほど
成功に近づきます。

そう思って挑戦し続ければ、
必ず成功できます。

僕たちは何回でも挑戦できます。

無限に挑戦できるってことは、
無限にチャンスがあるってことです。

どんどん失敗して恥をかいて
あなたの成功に近づいていきましょう!

原田正文