一瞬で、相手の心を開く方法

人と接する時、腹を割って喋ってますか?

ちゃんと確認をとってますか?

自分の得や利益を手放し、
相手のためを思って接していますか?

いやいや、マサさん、
俺は聖人じゃないんで、
そんないい人にはなれませんよ。

まだまだ欲いっぱいあるし、
自分のやりたいこと優先したいし。

いい人ぶれって話じゃないんです。

『村人理論』ですよ。

困っている人がいたら、
自分の損得なしで助ける。

それと同じ。

自分の自己完結した妄想の中で
人を判断するんじゃなくて、
ちゃんと腹割って話して、確認とりましょう。

それやってると、
みんな、いい人って気づきます。

みんな、いい人だし、愛あるし、
でも傷ついてるし、怖がってるし、

だからまず自分から自己開示。

自分の視点ばかりから物事を判断して、
他の人もそういう風に見てると思っているから、
勘違いが生じてぶつかり合います。

あなたはこう思っているのね、
でも私はこう、

それとお互いが腹わって話できたら、
ちゃんと意思疎通できたら、

あなたはこうなのね、
でも私はこうよ

って収まるところに収まります。

それをしないから、

あいつ、ムカつくんだよね、
何様だと思ってやがる!

みたいなことになります。

自分のことを理解してほしいなら、
まず最初にあなたが相手を
理解してあげましょう。

相手に対して心を開くと、
相手も開いてくれます。

もっともっと相手のことや
相手の気持ちを考えながら、

自分の得や自分の利益を手放して、
全体ののことを考えて提案をする、
判断をする、確認をすることが大事。

妄想していると
勝手に被害者になってしまいます。

相手に確認をせず、自己完結する
めっちゃおめでたいやつになってます。

被害者意識を持っていると
ずっと被害者のまま。

確認を取ろうとは思いません。

不満と感謝を両方同時に
感じることはできません。

不満を感じていると
感謝を忘れます。

感謝していると
不満が出てきません。

怒るのは愛されたいから。
不平不満があるのは愛されたいから。

でも被害者になって怒る前に、
相手のことを思って話をしましょう。

自分だけのベクトルではなく、
相手のベクトルに向けながら
話をして提案すると、

自分とは違う見方が見えてくるから、
より変な妄想から解放されて、
ブレイクスルーするきっかけがつかめます。

確認をする。
腹を割って話す。

これを心がけてください。

原田正文