立場を変えると人生が変わる

決断とは何か?

僕はこれは、

決断=立場をとる

だと思っています。

決断、決めて断つと書きますが、

自分の立場を決めて、その他を断てば、
あなたはその立場、ポジションを取ることになります。

子供、小中高校生、大学生、
アルバイトをしている立場、
主婦、父、母、弟、姉、先生、
会社員、上司、社長、経営者、

いろんな立場があります。

僕たちはいつも何かしらの立場を持っています。

もしあなたが今、主婦であれば、
主婦、お母さんという立場をとるでしょう。

それらをしながら会社員もしていたら、
会社にいるときは、会社員、OL、事務員、
管理職など、自分のいる立場の役割をします。

つまり、その立場をとることによって、
行動や考え方、捉え方が変わってきます。

受験生であれば、大学進学に向けて
勉強するという立場があります。

そのため、3年生になると部活をやめ、
受験勉強に精を出すようになります。

大学生であれば、就職試験に向けて、
早い人は3回生の頃から動き出します。

試験時期にはリクルートスーツを着て
電車に乗っている人たちをたくさん見かけます。

その時に、

自分は受験生である、
就職希望者である、
主婦である、会社員である

と自分の立場を決めて、
それに沿った考え方、行動をします。

服装や行く場所も変わることもあります。

もしあなたが人生を変えたいのなら
今、自分がとっている立場を変えましょう。

そうすることで行動が変わります。

専業主婦だったお母さんが
レジのパートに働きに行くことになったら、

そのときはお母さんではなく、
レジ打ちの人とならなくてはなりません。

もしあなたが成長したいなら、
あなたがなりたい立場に近いところに飛び込みましょう。

飛び込んで立場を変えることで、
ぐんと成長できます。

最初は怖いかもしれませんが、
勇気を持って飛び込んでみればちゃんとできます。

やってないから怖いだけです。

ぜひ飛び込んでみてください。

原田正文