原田正文です。
高級品に憧れて、
手に入れたこともありましたが
僕は「なんか違うな」と思いました。
何百万、何千万の時計とかつけてると
みんなそこに目が行きますし。
その話ばかりになってしまいます。
友達と普通に
居酒屋で飲めません。
買っちゃったらキリがないから、
わざと買わないようにしてる。
そういう人は多いです。
買うと、
そこで戦っちゃうから。
高い時計とか買いだすと、
「あいつのは高い」
「こいつのは安い」
と戦っちゃう。
そこで生きる人なら良いですけどね。
僕はあまりそれを好まなかったです。
どこが楽しいか、何が楽しいか、
その基準は人によって違います。
びっくりするような結果を出している
スゴイ方とお話しできるのは
本当にありがたいですが、
同級生と飲んでるときは
気を許してバカできる楽しさがあります。
貪欲に成功を求めていた、
そんな時期もありましたが、
学生の時みたいに
同じ仲間と部活したり、
っていうのが僕は楽しいのかも。
と思うようになりました。
今の環境や立場が
本当に気持ちいいかどうか?
本当に気持ちいいなら、
どんどん与えられるようになります。
エネルギーが無限になりますから。
恋愛で大好きな人と一緒だと
なんでもできますよね。
無限のパワーです。
嫌なことも嫌じゃなくなります。
それと一緒。
高い時計だってプール付きの豪邸だって
「成功の象徴」みたいになってますが、
しっくりこないなら必要ない。
言い換えれば、
自分にしっくりきてパワーが出ることは
誰に言われたわけでもなく、
「本当にやりたいこと」
「本当に好きなこと」
「本当に手にれたいもの」
なんだと思います。
原田正文