悪口を言うだけになってませんか?

原田正文です。

 

 

子供が「あの塾行きたい」と言うので、
親が金を出して行かせてみたら。

あっさりと
「遊べないからやめたい」と。

 

 

子供ならよくある話ですが、

それと同じように、、、

 

社会や職場に文句を言う人が
大勢います。

自分の思うようにしてくれないから
って駄々こねてる。

 

 

 

子供の時は、

行く学校を変える
塾や習い事をする
欲しいものを手に入れる

などすぐにできませんが、

 

大人なら、自分で選ぶことができます。

自分で自分のいる環境を変えることができます。

 

 

なのに、

 

「会社が悪い」
「上司が悪い」
「政治が悪い」
「時代が悪い」

自分にはどうしようもないことだ、
と何もしない。

 

自分で変えようとしないで、
悪口言ってる。

それは、ただのわがままです。

 

 

それをやっているとどんどんと
自分が苦しくなります。

 

時には言いたくもなるだろうけど、

愚痴や悪口を言うと
自分で自分を下げちゃうから
避けたいですね。

 

 

つい毒を吐いてしまったなら、
どこかでその埋め合わせを
しておくといいです。

 

仕事で誰かのフォローをするとか。

困っている人の助けになるとか。

 

 

「一日一善」

みたいなことをちょこちょこと
やっておくといいです。

 

それやっていると悪口言わなくなります。

 

人は人、自分は自分。
って思えるようになります。

 

 

 

そうすると、

イラつくよりも
最善の方法を考えようとするし、

相手の立場になって
考えやすくなります。

 

どんなムカつく人にしろ、

住む場所にも
食べるものにも困ってて
「これから死ぬかも」という人に向かって、

 

「クソくらえ」「ざまあみろ」

なんて言えないです。

 

 

 

みんな、いい人間なんですよね。

僕もまだまだ至らないので、
この考えが絶対正しいとは言いません。

 

 

でも

相手を「悪」とせず、
その時その時に

「最善を尽くすこと」。

 

それが大事だと思ってます。

自戒を込めて。

 

 

原田正文