原田正文です。
経営者は、
「うまくいっていない時」に
その力を試されます。
順調にいっている時より、
逆境に立たされた時、
その人の本質が現れてきます。
(経営者に限った話ではないですが)
身口意の一致。
行動と言葉と精神を一致させる。
その人の本心を見たければ、
“言葉ではなく行動を見なさい”
とも言います。
言うことと行動が一致していること。
これがずれてしまうと、
様々なことにズレが生じてしまいます。
何事も迷いなくやれる時は
「心が澄んでいる時」。
気の迷いやズレが生じていると、
心も曇ってきます。
自分の中で筋が通ってないと、
言動も一致しなくなってしまいます。
だから、
ピンチになればなるほど、
そんなときこそリラックスして
全体視野に入りましょう。
難しいことですが、
常日頃からリラックス状態を心がけていると、
いざという時も平常心のままに対応できます。
何事も必要以上に力んでしまうと
うまくいきません。
どんな時にも
ベストパフォーマンスが出せるよう、
日頃から意識して
おきたいですね。
原田正文