「自分もできる」という信念の力

原田正文です。

 

ロジャー・バニスター

というロンドンの
陸上競技選手がいます。

 

当時、

「1マイルで4分を切ることは
人間の身体機能として
医学的に不可能である」

と信じられていました。

 

実際31年間、
パーボ・ヌルミという選手が出した
「1マイル4分10秒3」
の記録が保たれていました。

 

 

ところが1954年、

ロジャー・バニスターは
3分59秒4という記録を出したのです。

 

「身体機能的に無理」
と言われていた4分が
人間によって破られました。

これにより、
「身体的に4分を切るのは無理である」
という信念が覆されたのです。

 

 

するとどんなことが起きたかというと…

なんと、

その年のうちに23人もの選手が
4分を切る記録を出しました。

 

これは、信念が変わったことによるものです。

「できるんだ」という思いが
次々に4分を切る選手を出したのでした。

 

 

こうやってどんどんと
「当たり前の基準」は変わります。

昔はできなかったことが
今は簡単にできるようになっています。

 

それは当たり前の基準が
変わったから。

 

 

 

人間は
自分がイメージしたものしか
実現できないようにできています。

 

だからあなたも
何かで結果を出したいと思ったら、

そういう環境にオールインしてください。

 

副業で成功したいと思ったら、
そういう講座や教材に
張り付いているぐらいの気合いで。

 

最初は違和感あるけど、
それが「当たり前」になってくると

どんどん楽になります。

 

そして、

「自分にもできるんだ」
と思えるようになれば、

結果がついてきます。

 

原田正文