原田正文です。
僕たちはみんな
「未来を観る力」が
備わっています。
「いやいや、
自分の将来さえも闇の中なのに
未来のことなんてサッパリわかりませんよ」
そう言う人もいるでしょう。
しかしみんなそれなりに、
こういうものが流行るんじゃないか?
こういう時代になるんじゃないか?
ということは感じています。
スマホの普及とか、
AIの発達とか、
見ていると
「もうすぐこうなるんじゃないか?」
と想像できますよね。
僕たちは毎日いろんなことを
考えています。
自分が思っている以上に
たくさんのことを考えたり、
思いついてますが、
そこに注意を払っている人は少ないです。
だから忘れてしまいます。
実行に移す人になると
ごくごく少数です。
いいアイデアを思いついても、
自分がそれをやろうとは思いません。
こんなのがあったらいいなあ、
で止まります。
誰かが作ってくれるのは
ありがたいですが、
そのままではあなたは
いつまで立っても「消費者」です。
購入する側、お金を払う側です。
「魚を買うだけの消費者」
で終わるのではなく、
「魚の釣り方を学んで自分で釣れるなら」
それを売ることもできますし、
方法を教えることもできます。
仕掛けられる側にいたら、
いつまでたっても
お金を払うだけ。
あなたが思いつくアイデアの中に、
一攫千金をもたらしたり
世の中を大きく変えるきっかけが
潜んでいることだってあります。
小さな一歩でいいから始めることです。
始めなければ、何も起こりません。
行動に移して初めて
実現へのエンジンがかかります。
原田正文