理想を掲げるなら結果が出るまでやる

原田正文です。

ビジネスをしていくうえで
理念やビジョンを持つことは
大事です。

けれども、
理想を掲げているだけではダメです。

ビジネスで大事なのは、
数字と結果。

売上がなければ、
ビジョンを実現しようにも
資金がありませんし、
会社を継続できません。

世の中を良くしたい、
貢献できることをしたい、
人に喜んでほしい、

そんな理由で
ビジネスを始めたい、
と思う人の志は立派です。

でも、

いくらいい理念やビジョンを掲げても
売上がなければ、
それは机上の空論。

結果が出なければ、夢物語です。

腹が減ってはいくさはできません。

結果がついてこなければ、
ビジョンもモチベーションも
だんだんとしぼんできます。

本当に実現したいことがあるなら、
がむしゃらに無我夢中にやり続けます。

とにかくやれることを全部やって
結果を出します。

それほどやって初めて、
その理念はあなたにとって
本当に価値のあるものになります。

口先だけでないものになります。

ですが、

多くの人がそうなる前に
あきらめてしまいます。

それほど打ち込めるものでなかったのか、
もしくはあきらめるのが早すぎます。

あなたが
“命かけてもやりたい”
“やり遂げたい”
と思うことはなんでしょう?

この質問に答えられる人は
少ないです。

多くの人はわからないから、
考えるのをやめてしまいます。

そうじゃなくて、

“自分はこの人生で
●●を成し遂げたい!
しなかったら後悔する!”

というものを知っておくと
強くなれます。

多少のことでは
へこたれなくなります。

自分が情熱を注げることなら、
熱はそう簡単に消えないでしょう。

原田正文