今日はおすすめ映画の話をします。
僕は映画はほとんど見ないんですけど、
高校の時に見たある映画が印象に残っています。
この映画には、成功のすべてが詰まっています。
これ見れば、夢が叶うので、ぜひ見てください。
映画のタイトルは、
「ルディ 涙のウイニング・ラン」
です。
高校生の時に体育の授業で
先生が見せてくれました。
アメフトの映画で、実際にあった話が
元になっているノンフィクションです。
ネタバレになりますが、簡単に説明すると、
アメリカの大学のアメフトは
日本でいう高校野球の甲子園みたいなもので、
みんなが熱狂するものです。
ルディという主人公が、
ノートルダム大学という有名大学が
ある大学とアメフト試合で勝ったのを見て、
自分もあの青い芝生の上に立ち会いと思います。
そこで、ノートルダム大学の
アメフト選手になりたいという夢を持ちます。
彼は、身長160cm、体重55kgで、
アメフト選手になるには体が小さすぎたんですね。
そして、学力も足りず、
ノートルダム大学進学を諦めました。
家にはお金がなかったので、
会社に勤めますが、夢を諦めきれません。
親友にいつもノートルダム大学に行きたい、
アメフトやりたいって語るんですね。
それで働きながら、勉強しながら、
トレーニングして、試験を受けるけど落ちて。
それでもあきらめきれず、また挑戦します。
いろいろあって、がんばった甲斐があって
ノートルダム大学に行けるようになりました。
でもアメフト選手になるのは程遠い。
とにかく体が小さいから試合に出るのは無理。
みんな180cm,190cmのどでかいヤツばかり。
それでも彼はがんばります。
一番最初に練習に来て、誰よりも練習します。
周りは「こいつ、やばい。無理じゃん」
って思いながら見ています。
いくら練習しても試合には出れません。
そして、大学4年生になって
最後の試合になりました。
で、最後は感動的。
涙なしには見れません。
もう無理だよ、どう考えても無理だ
というところで奇跡を起こす実話の映画です。
この映画見たら、なんでもできるって思えます。
本当に本気の力を出したら
今の何倍もがんばれます。
今の何十倍のことができます。
到底無理だろ、って思うようなことでも
それに向かって進んでいたら、奇跡が起きます。
不可能、無理と言われたことでもマジ必死で、
とんでもないことをやると奇跡が起きます。
この映画を見てそれを学びました。
ルディのように、絶対無理と言われても
あきらめずに挑戦し続ける人は
まわりを巻き込んでいきます。
本気でやっている人を見ると、
人は応援したくなります。
僕たちって五体満足で健康だし、
エネルギーもあります。
だけど、そんなに
本気でやってない人が多いです。
夢を叶えたいけど、
お金がない、時間がない、
今あるポジションを捨てるのは、、
失敗するのが怖くて、、
家族に迷惑かけたら、、
といろいろ理由つけてなかなか行動しません。
確かに新しいことを始めるのは怖いです。
今まで積み上げてきたものを捨てて、
夢を叶えるってすごく勇気のいることです。
でも本気でやり続けたやつだけが
残るし、夢を叶えるんです。
僕もこの映画見たおかげで
会社経営ができています。
あきらめずにすんだから。
この映画を見ると、きっと
自分の悩みなんてなんてちっぽけ
なんだろうって感じると思います。
全然、本気でやってないことに気づきます。
夢を叶えたい人は、ぜひ
この映画を見て、奮起してください。
甘えてちゃダメだ。
もっと気合い入れていこう!
と思えますよ。
原田正文