原田正文です。

何か新しいことを学ぼうとする時、
始めようとする時、
すべてがうまくいくとは限りません。

うまくいかないことの方が
多いかもしれません。

とくに大きな挑戦をするときは
なんども改善を迫られます。

一回でうまくいくことなど
滅多にありません。

でも最初から
そういうものだと思って取り組めば、
壁にぶつかった時にも
「きたきた」と冷静に対応できます。

運転免許を取るために、
自動車学校に行った時もそうです。

初めは、バックするのも
坂道発信も恐怖を感じますが、
慣れてしまえば
運転への恐怖が減り、
もっとスムーズになります。

挑戦する人は、
挑戦しない人の何倍も成長する
ことができます。

うまくできないことに
挑戦しなかったらうまくなりません。

ピンチだと思うことが起きた時は、
成長のチャンスが来ている時です。

ピンチと感じている時点で
伸びしろがあり、
可能性に溢れています。

それは起こるべくして起きています。

ピンチが起きるのは普通のことです。

やばい！と思うことも
それをチャンスと捉えてください。

ピンチは、
「自分の脇が甘かった」とか、
「ここをこうしておけば
経営がもっとよくなる」とか、
直すべきポイントを教えてくれています。

自分ができている部分は
無意識に行動しています。

営業力がある人は、ピンチなく、
普通に営業ができます。

そこに問題はありません。

僕たちの弱い部分を
教えてくれるのがピンチです。

なので、そこを直したら
それはチャンスにつながっていきます。

実際にピンチを向かえると
苦しいですが、
乗り越えられる試練として
ポジティブに受け取りましょう。

それにピンチは、
何年も続くものではありません。

同じ悩みはそんなに続きません。

痛いことはしたくない
チャレンジはしたくないと
顔を背けたくなりますが、
そこを逃げないで
可能性に賭けましょう。

そこに集中することができると
ピンチがチャンスに変わります。

ピンチはみんなに平等に訪れる
幸運です。

「また成長できるチャンスが来た！」

そんな風に思えると、
より成長することができます。

原田正文