ビジネスを始めるときに
気をつけるべきことがあります。

その一つにキャッシュフローがあります。

この商品やサービスは売れる
と思ったとしても、

果たして本当にそれが売れるかどうかは
やってみないことにはわかりません。

絶対にいけると思って
すべってしまうことはあります。

順調にいかないことの方が多いです。

常に最悪のシナリオも考えつつ、
取り組みます。

いくら自信があっても、
独りよがりになっていることもあります。

ほんのちょっとした違いで
売れたり売れなかったりします。

これなら絶対にいけると思えるまで、
繰り返しテストをすることも大事ですが、

完璧に準備を整えようと思うと
前に進めなくなります。

見切り発車して
どんどん進んでいきましょう。

どうにかなる、どうにかする
という楽観的な思いと、

最悪の場合にでも
乗り越えていける採算との
両方を持ち合わせたいものです。

新しいビジネスモデルを考えるときに
最初に入金をしていただき、出金は
あとになるような流れを作ります。

先にお金を払って在庫を抱えてから、
お客様からの入金を待つことになると、
気持ちも落ち着きません。

キャッシュフローが回らなくなれば、
苦しくなります。

入金が先で、出金があとになるような
設計にしましょう。

原田正文