行動できない人が
行動できるようになるコツとは?
なぜ行動できないのか?
失敗が怖い。
自信がない。
やったことがない。
恥をかきたくない。
人に批判されたくない。
これらが主な理由でしょう。
人は既にやったことがあることや
うまくいくとわかっていることに
対しては予測がつきますので、
行動しやすくなります。
僕たちは、自分の予想通りに
物事が運ぶことを期待しがちです。
しかし実際はそうではありません。
できると思ったことができなくても
くよくよしないことが大切です。
そして、あきらめないこと。
初めて何かに挑戦するときは
特にそうです。
最初の一歩が一番踏み出しにくいです。
勇気がいります。
ときには崖からジャンプするかのような
気分の時もあるでしょう。
でもそれは一歩踏み出すまでの恐怖です。
動き出してしまえば、
恐怖は消えてしまいます。
うまくやろう、成功させようと思うと
緊張して怖くなって動けなくなります。
うまくいかなくて当たり前、
うまくいったら儲けものと思って、
取り組みましょう。
とはいえ、手は抜きません。
うまくいかないこと前提で
全力を尽くして、ちょっとでも
前に進んでいくことが大切です。
新しいことを始めるときには
想定外のことが起こるのは当たり前。
だからトラブルが起きたとしても
それは想定内。
やめずに全部やってみることです。
未完成でも始めること。
うまくいかなくて当たり前。
この二つを意識しながら
行動していきましょう。
理論ではなく、経験のトライ&エラーから
だんだんと勝ち方がわかってきます。
原田正文