「死ぬ時は一人だよ」
そう、死ぬ時は一人。
お金をいくら稼いでも
それを持っていけません。
幸せな家族と一緒に過ごしても
いつか離れることになります。
こんなことを書くと、
どうしたんですか?
そんなこと言わずにもっと
楽しく過ごしましょうよ。
という人もいるでしょう。
しかし「いつか死ぬ」のは
みんなに共通の事実です。
明日かもしれないし、
30年後かもしれません。
それはわかりません。
僕たちはそこを見ないようにして
生きています。
多分大丈夫だろう。
まだまだ生きれられるだろう。
そう思って今日を無駄に過ごします。
そして気がついたときは死の床。
「しまった、もっとやりたいことを
やっておけばよかった」
と後悔して逝きます。
お金は稼ぐことができます。
でも時間はどうやっても取り戻せない。
なんとなく過ごす日々には
すごい財産が眠っているけど、
手をつけなかったら宝の持ち腐れ。
みんなその宝を持っています。
使うかどうかはその人次第。
だからとにかく思い切って挑戦すること。
結果を気にして何もしないより、
どんどんと挑戦して失敗する方がいい。
その方が経験が増えます。
挑戦し続けるほどそれは
あなたの血となり肉となります。
そして、
挑戦し続けることができることに
感謝です。
僕に関わってくれる人に感謝。
どんなことがあっても感謝。
そうやっていると、
少しずつ状況が変わっていきます。
僕は20代の時に、これをひたすら
続けていました。
学生のときも、
フリーターのときも、
サラリーマンのときも、
起業してからも、
一度たりとも止まったことは
ありませんでした。
最初は全然ダメな野郎で
なにもできませんでした。
それでも挑戦し続けていったら
業界で例えるならメーカーで
売上高100億規模の粗利を
小さな会社ですぐに達成しました。
立派な実業家になるって決めてからは、
バカにされようが、笑われようが、
お前には無理だって言われようが
やり続けました。
この日本を変えるぐらいの
影響力を持ちたい!
そんな大それた思いを持ちながら
走り続けてきました。
とにかくやる!
やってみる!
人は恥をかくのを恐れます。
でも恐れてちゃいけない。
それを恐れてたら何もできません。
どんどん恥をかきましょう。
お前はバカか!?と言われようが、
野次られようが、足を引っ張られようが、
僕は走り続けてきました。
何もしていない人たちは
外野でヤジをたくさん飛ばします。
それをまとも聞いてちゃいけません。
人はそれぞれの正しさを持って
人を裁きます。
その人の正しさはその人の正しさ。
でもあなたは違う基準を持っています。
不可能を可能にする人は、
周りに合わせていてはいけません。
周りがしないことをしていくから
不可能を可能にできます。
僕はやり続けます。
おっきな夢を持って
時には転んで血を流すかもしれない。
それでもまた立って進みます。
生きている間にどこまで
行けるかわからないけど、
行けるところまで行ってみたい。
僕の信念を証明したい。
「どんなとこにいても、
何をしてても
人生本気で取り組めば
決めた未来をに入れることができる」
ってことを証明したい。
どんな人にも夢を叶える力がある。
どんな人でも途方もない夢を
思い描くことができる。
途方もないと思える夢でも
実現することができる。
やればできるということを証明したい。
多くの人に愛情を持って接したい。
あの人は偉いとか、お金があるとか、
地位があるとか関係なく、
どんな人でも普通に接したい。
人間はみんな一緒。
上も下もない。
自分ができることを
精一杯やっていくだけ。
守りたいものを守っていくだけ。
僕たちは一人で生きているようで、
一人では生きていけません。
だから感謝。
感謝して、自分のできることを
精一杯やっていく。
そうすれば、全然怖くない。
肉体は一人で死んでいっても
たくさんの人に感謝し、感謝される
人生を送れば、一人ぼっちになることは
ありません。
僕たちはみんな一緒。
寿命は有限。
そこをしっかりと踏まえると、
今やるべきことが見えてきます。
せっかくいただいたこの人生、
感謝とともにしっかり生き切ります。
今日もまた一日、
楽しく過ごしましょう!
原田正文