もしあなたが誰かに嫉妬されたとしたら
「自分はまだまだ大したことないんだ」
と思いましょう。

それを教えてくれたその人に感謝。

嫉妬されるということは、
誰かに「俺の方がすごいのに」
「私の方ができるのに」
と思われているから。

その人の思い上がりもあるかも
しれないけど、そう思われるなら
あなたはすごい奴と思われていない
と思ったらいい。

「あいつにはかなわない」とは
思われていないってこと。

どんぐりの背比べだと
追いつき追い越せで、
嫉妬も起こるでしょう。

けど、ダントツに抜きん出ていたら
羨ましがりはすれど、嫉妬はしません。

自分はそうなれないと思うから。

嫉妬されるということは、
まだまだ修行が足りないということ。

もっともっと抜きん出ていいってこと。

どこかで遠慮していないか？
勇気を小出していないか？
自分を見くびっていないか？

反省してみるといいでしょう。

人はなかなか本気を出せません。

１００％出せる力を出している人は
そうそういません。

でも時々見かけます。

ものすごいバイタリティです。

人を動かす力は絶大です。

本気度が違うと迫力も違います。

カリスマ的な人もいますし、
すごいオーラを放っている人もいれば、
淡々と話すけど底力を感じさせる人もいます。

そのあり方はいろいろだけど、
抜きん出ている人は真似できません。

圧倒的です。

できるかどうかわからないことでも
できると思って取り掛かる。

その心意気を持って
物事に取り組んでいたら
思わぬ結果が出ることがあります。

特別な才能がなくても、
人がしていないことをすればいい。

もしあなたが、
「今の職場では実力が発揮できない」
と思っているのなら、

きっと他の職場に行っても
そう大きな違いはないと思います。

それよりも今の職場で、自分の最高の
パフォーマンスを出してみてください。

すべてのことに全力投球する。
そしてやりきる。

それを続けていたら、
状況は変わっていくでしょう。

原田正文