もし進学校に行っていたなら
まわりの基準が高いです。

東大に合格したいという人たちが
周りで必死こいて勉強していたら

自分も頑張らねば！と思います。

なぜならその環境では、
東大や有名大学に合格するために
必死で勉強することが当たり前です。

それが当たり前の環境の中にいたら、
それをしていないとすごく居心地悪いです。

なぜ自分はそこにいるんだろ？
と考えてしまいます。

もしあなたが東大を目指しているのなら、
みんなが一生懸命に勉強している
その環境はとてもいい刺激になります。

みんなが頑張っているから
自分も頑張ろう！

そういう気になれます。

今あなたがいる環境はどんな環境でしょうか？

あなたがやりたいことに向けて
前向きに取り組める環境ですか？

上司は意欲を持って仕事をしていますか？

それともあとは定年を待つばかりと
無気力感がじわじわと滲み出ていますか？

今、どんな環境に自分がいるにしろ、
その環境を招いている要因は
必ず自分の中にあります。

僕たちは達成しないといけないと
思ったことはちゃんと達成しています。

達成しないと、生活レベルに支障がでる
となれば、必死で達成するまでやります。

達成しないと、家族殺すぞ！と言われたら
何が何でもやり遂げようとします。

でも僕たちは普段そこまで
真剣にやってないです。

普通に生活してて、
適度にお金もあって暮らしていけたら
そんなに本気になることはないです。

本気で全力を出すのって
そう簡単ではないです。

自分が本気出してやりたいことはなんだろうか？

自分が何を成し遂げたいのか？

真剣に考えて行動してみて、
自分の中でスイッチが入ることを
見つけて欲しいです。

会社勤めてたら毎月給料が入ります。

多少仕事をサボっても、
営業に行ってるふりして、どこかで
時間潰してても給料はもらえます。

反対に、ブラック企業だと、
終電に間に合うか間に合わないかぐらいまで
必死こいて仕事しています。

これはこれで、
「俺、なんでこんなにやってんだ？」
と思います。

あなたはずっとそんな生活、続けたいですか？

僕たちは環境に染まります。

その生活にどっぷりとはまると、
それ以外の道が見えなくなってしまいます。

時には息抜きをしたり、
強制的に環境を変えることをして
違う空気を吸ったがいいです。

そうすると、気づいていなかったこと、
見えていなかったことが見えてきます。

もしあなたが成功したいと思っているなら、
成功できる環境にオールインしてください。

成功する以外道がないぐらいの状態に
自分を置けたら、あなたは必ず成功します。

そこで要求されることは、自分には
手に余ると思えることもあります。

けど、それをあえてやっていくと
どんどんと自分で作っていた限界を突破できます。

その頻度が早いほど成功も早くなります。

意識的な行動より、環境に染まる方が
無意識で行動できるようになるので楽です。

当たり前の基準が自然と高くなります。

ぜひ成功環境に身をおいてみてください。

原田正文