与える者に与えられる

未来は誰にも予測ができません。
誰一人予測できないです。

いろんなケースがあり得ます。

でも法則はあります。

その法則は何かというと、

とにかくたくさんくじを引くこと。

くじを引いていい当たりが出たら
倍がけをする。

ただそれだけ。

え?それだけですか?
そんなことでいいんですか?

と思うかもしれないけど、
これをする人が少ない。

これをするスピードで
成功のスピードが変わります。

ザッカーバーグはいけると思って、
そこにたまたま乗っていったから、
フェイスブックはブレイクしました。

めちゃめちゃ優秀だったわけでありません。

なんで成功したか本当はわからないけど、
逆算してとってつけた話をしています。

くじは引かないと当たりません。
それはその人の思い。

とにかくくじを引きまくる。
当たったら倍がけしろ。

これです。

九敗一勝も同じこと。

10回やって一回勝てるなら、
それを x10 やれば、10回勝てます。

何を10回x10するのかは、
もう数打ちゃ当たるです。

それほどこなせば、どれかがヒットします。

恋愛だって、1人にしかアプローチしないのと、
100人に声かけするのとでは、
その成功率は歴然とします。

90人に断られたとしても、その頃には
誘い方がかなりうまくなっているはず。

行動力の差が運の差を呼び、結果に差をつけます。

何が当たるかはわかりません。

だからできることはなんでもやる。

普段どう過ごしているかも大事。

よく「まずは与えなさい」と言いますが、
陰徳もその一つ。

さりげなく与える行為。

「徳を積む」と言いますが、
積立貯金みたいなもので、
ちゃんといい運として返ってきます。

それを期待してするわけではないですが、
誰も見てないからと手を抜いてたら、
つい普段にもそれが出てしまいます。

普段の習慣は無意識で行っています。

いい習慣を身につけておくと
結局、自分が得をすることになります。

全然地味なことなんですが、
やっていると運が向いてきます。

与える者に与えられる、です。

原田正文