自信なんてこれっぽっちもなかったし、
ボコられて凹み過ぎて自暴自棄に
なったこともあった。

でも、明日を信じて、
今日を諦めたことはなかった。

合理的に生きてたときは非合理なことばかり
起きて、うまくいかなった。

孤独だった。

非合理に生きたら、合理的に良いことが
起きた。

不思議だった。

自分の正しさよりも相手への信頼と許しを
優先した。

温かかった。

僕はもらうより、与える側でありたい。

得するより、損しても心は豊かでありたい。

本当に大切なものは見失ってはいけない
とやはり思う。

命は限られているからだ。

どんなに見えないものを手に入れても、
仲間・家族・友だちと
必死で追いかける“今”には敵わない。

寒い日に「今日冷えるね」って
言い合える環境がどんなに尊いことか。

そして、自分がしんどくなったときに
駆けつけてくれる仲間が
どんなにありがたいことか。

クソみたいなプライドや損得勘定で
本当に大切なことを大切しない
傲慢な大人が多すぎる。

裸になればいいのにっていっつも思う。

感謝・謙虚・信じる・許すは一生のテーマです。

ハクナマタタ。

半人前な自分自身に向けて。

原田正文