人は誰しも、
これが欲しい
こういう風になりたい
あんなことができたら
と願望を持っています。
タワーマンションに住みたい
世界中の高級ホテルに泊まりたい
家族で世界一周したい
などいろいろあります。
あなたがこうしたい、ああしたい
という夢を持っているとしたら
ちょっと考えてみてください。
あなたは何のために
その夢を達成しないといけないのか?
何のためにあなたは
タワーマンションに住みたいのか?
何のためにあなたは
世界中の高級ホテルに泊まりたいのか?
どうして家族で世界一周したいのか?
なぜあなたはビジネスを
やらないといけないのか?
何のためにあなたは
お金を稼がないといけないのか?
ここをしっかりと明確に
押さえておかないと、なかなか動けません。
腑に落ちてないとやりません。
やろうと思ってもなかなかやれません。
やる理由や目的を持ってないから。
例えば、
お金持ちはフェラーリに乗っている。
本を出版したら有名になれる。
というように、
人の夢に踊らされてませんか?
あなたは本当にフェラーリを持ちたいですか?
本を出版したいですか?
有名になりたいですか?
自分が本当にそれを望んでいるのか?
本当にやりたいことなのか?
考えてみてください。
フェラーリに乗っている人見て、
かっこよかったとか、
誰かから「これがいいよ」って言われたとか、
人に言われてやってみようかな?
と思ってはいませんか?
テレビやSNSなどで
話題になったから憧れてませんか?
欲しくなってませんか?
自分もそうなれたら、
その商品を持てたら
変われるかもしれない。
成功できるかもしれない。
そんな幻想を抱いて、
それを夢と勘違いします。
勝手に作り出した成功イメージの
幻想を見ています。
それはあなたが本当に欲していて、
やりたいと思っていることではありません。
目的が曲がったまま活動していると
結果が出にくくなります。
ブレーキ踏みながら
アクセルを踏んでいると感じる人は
なぜそれをやりたいのか、
もう一度見直してみるといいでしょう。
本当にやりたいのか?
それをしたらいいと
思い込まされていないか?
目的を設定した時は、
何のためにやるのか、なぜやるのか?
を明確にしてください。
それをするとしないとでは
行動のスピードが全然違ってきます。
原田正文