ヤバイほどアホらしい

辛いことが起きた時に
真面目に構えすぎるとすごく辛くなります。

たいへんなことが起きた時、
たいへんだ、たいへんだと言っていると
ますますたいへんに思えて青ざめていきます。

そんな時に、余裕を持ってジョークを言ったり、

この状況、めっちゃ面白いやん!
と一歩引いて見ることができると、
危機感が減ります。

仕事してると、いろんな問題が起きてきます。

そのときに「たいへんだ!」ではなく、
「ウケるね」と思いましょう。

「また来たか。今度は何?」
「お、やるね」みたいに
笑い話にしてしまいましょう。

真面目になりすぎて、
これしかない、こうあるべきと思うと
プレッシャーがかかってきて、すごくきつくなります。

「マジ、やばいじゃん、これ」と
笑えるぐらいの余裕があれば、
そのうち解決法も見えてきます。

必死になっていることも
あとからみれば笑い話になります。

最初に行ったデート先がサイゼリアだったとか。

バカみたいな服装をしてみるとか。

そういうことをしてみると
めっちゃ柔軟になります。

自分の固定概念や
殻を破るチャンスにもなります。

ネタを作るぐらいの気持ちで
やってみるといいです。

沖縄行ってタッチダウンして
すぐに帰ってくるとか。

全くもって「アホじゃね?」
と思えることをしてみるといいです。

ある程度のアホさは大事です。

人生を豊かにします。
あなた自身が潤います。

こうじゃないといけない
というのはきついです。

こういうホテルでないとダメとか、
食事はこれじゃないといけないとか。

家族や友人、パートナーなど
身近な人に対しても
アホなことをすると和みます。

僕も、お袋や兄貴に対して
よくアホなことしました。

そうすると、まあ、ええか〜と
いう気になってきます。

心がほぐれて軽くなります。

ぜひご家庭でもしてみてください。

深刻になったところで、物事は変わりません。

自分が悪いんだとか、
なんでできないんだと思うより、

「アホちゃう?」と笑った方が
人生楽だし、楽しくなります。

心が軽くなると、
そんなに深刻なことじゃないかも?
と思えます。

実際、そんなに深刻なことではないですから。

アホになってしまえば〜。

人生、深刻になるより
アホになる方が楽だし、うまくいきます。

原田正文