自分に尋ねてみましょう。

自分の状況に該当しない場合は、
該当するように質問を変えましょう。

質問
「なぜ朝、通勤するんですか？」

まず自分で答えてから下を読みましょう。

あなたの答え
「・・・・・・・・・・」

以下、すべての質問に対して
自分の答えを出してから
「答えの例」を読みましょう。

答えの例
「会社に行かないといけないから。」

質問
「なぜ会社に行かないといけないの？」

あなたの答え
「・・・・・・・・・・」

答えの例
「行かないと生活ができない、お金がもらえないから」

質問

「会社に行かないとお金がもらえないの？」

あなたの答え
「・・・・・・・・・・」

答えの例
「その手段しか知らないから」

質問
「お金をもらう手段は
　会社に行くことでないともらえないの？」

あなたの答え
「・・・・・・・・・・」

質問
「なんで会社に行かないといけない？」

あなたの答え
「・・・・・・・・・・」

自分を説得できるほどの答えが出せましたか？

もしそうでなければ、
そこで思考停止しています。

会社があって、行ったら
オフィスがあって、仕事場があって、と

惰性でルーティンワークを
しているかもしれません。

それしかお金を得る方法がないと思って。

あるいは、会社には行かなくては
いけないものだと思ってて。

集まることに価値を感じて
ビジネスしていたりしますが、
集まらなくてもいいものもあります。

今の時代だから
新しいことに取り組みなさい
と言っているわけではなく、

実はいろんな方法があるんだよ
ってことに気付きましょう
ってことです。

一つの方法に縛られると
それ以外が見えなくなるけど、

お金を得る方法もいろいろとあります。

考え始めることで
違うものが見えてきます。

原田正文