山に登る時って、まず最初に
どの山に登ろうか?って決めますよね。
例えば、富士山に登ろうって。
登ることに決めた人は
日程を決めて、その日に行くと決めます。
よっぽどのこと、台風が来るとか、
噴火したとかなければ、
多少雨が降ろうと決めた日に山を登ります。
もし行こうかどうかと迷っていると
行ってみたいけどしんどいの嫌だな
雨が降ったら登りたくないな
と迷っているうちに閉山してしまって
また今年も登れなかった
ということになってしまいます。
でも登るの大変だし、
もう少し体力つけてからの方がいいし、
まあ、いいかと自分を説得します。
成功する人としない人では、
悩みどころが違います。
それが、成功するしないを分ける
わかりやすいポイントです。
成功しない人は分岐点で悩みます。
やろうかやらないかというところで、
うじうじ悩み続けます。
まだやってないのに、
うまくいかない気がする
自信がない、怖い、不安だ
失敗したらどうしよう?
以前もうまくいかなかったし
と勝手に自分で判断してしまいます。
本当は、今の自分の頭で考えても
どうしようもないのですが、
繰り返しうじうじと考えてしまいます。
成功する人は、やると決めたらやります。
そしてやった後で、
どうしようか?
どう成功させようか?
と悩みます。
それが成功する人としない人との大きな違いです。
つまり、
やるかやらないか、で悩むのか?
やってしまって、どう成功させようか?
で悩むのか?
この差は大きいです。
悩む箇所が全然違います。
やると立場を決めた人は、
行動してから行動しながら悩みます。
だからあなたも立場を決めましょう。
自分はこれだったらいけるかな
という立場をとってみてください。
なんでもOKです。
年収1000万
成功した起業家
投資家
先生
お母さん
なんでもいいですので、
自分の立場をとることから始めてみてください。
例えば、私のとっている立場は、
人に貢献することで、物心共に
豊かになりたい起業家や経営者の方に、
自分のリソース、資源、人、もの、
お金を提供して、成功をサポートする
一流のビジネスオーナー
という立場をとっています。
その立場をとっているから、
この人を投資したいかな、
素晴らしいかなという基準で見てますし、
オーナーとして活動するので、
自分が労働するという選択をとっていません。
そうすることにより、
全ての情報の取捨選択が変わってきます。
みなさんの立場はなんでしょうか?
自分がしっくりくる立場を決めて
一文で書いてみてください。
そして、やってみてください。
〜〜する起業家
〜〜するスタイリスト
〜〜するアーティスト
など具体的に名をつけて
ワクワクするキャラクターをきめて、
やってみましょう。
今そうでなくても、立場を決めてください。
1)まず決断する
2)自分の立場を決める
3)1文で自分の立場を決める
です。
イメージしてワクワクできる
キャラクターを決めましょう。
ぜひやってみてくださいね。
原田正文