成功にはカタチがありません。

そのカタチのない成功を
追いかける途中でさまざななことが起きます。

それらに向き合うのは面倒です。

できるなら避けて通りたい
と多くの人が思います。

でも、そこをあえて

自分と向き合い、

他人と向き合います。

そうすることで、
ご褒美として自分が求めていた
現実を手に入れることができます。

僕はこの『向き合い』をとても
大切にしています。

たくさんのことに向き合ったから
今があると思います。

向き合うと、面倒くさいことや
嫌だなと思うこともたくさん出てきます。

もちろん、
向き合うことに我慢できずに
去っていく人もいます。

でもそれはしかたがないかなと。

合う合わないもあるし、
無理して体壊してまで頑張るより、
他のところに行ってうまくいくのなら
そちらで楽しくやる方がいいです。

向き合うとエネルギーがぶつかり、
人がくっついたり、離れたりします。

そうすることで、自然淘汰され、
船に乗る人、降りる人が出てきます。

それでも船は進んでいきます。

その船に乗っている限りは行く先は同じ。

宝島を目指して一緒に進みます。

いったんはその船に乗ったけど、
我慢できず降りたとしても
その人を責めるつもりはありません。

みんな成功に憧れるけれども、
成功できなかったって、
一喜一憂する必要もありません。

そもそも何が成功なのか定義できないですし、

どこで結果がでるのか
人によってタイミングが異なります。

うまくいかないことがあっても、
勝手に被害者意識を持たず、
変な自己否定をせずに、

しっかり希望を持って生きてほしいです。

自分を過小評価せず、
ワクワクすることを目指して、
どんどん進んでいって欲しいです。

蜃気楼であっても、それを求めて行動し続ければ、
たくさんの宝を手に入れます。

カタチのない蜃気楼の成功であるからこそ、
世間の言う成功に惑わされず、どんどんと自分に
ピッタシの成功を追求していって欲しいです。

昔着ていた服が似合わなくなるように、

これが成功って、昔、思っていたものが
今の自分には合わないかもしれません。

古い成功は脱ぎ捨てて、
新しい成功を求め続けることで
僕たちは進化していけます。

原田正文