人は、理由があれば怠ける生き物です。

やらなくてもいい選択肢があると
そちらの方に流されてしまいます。

逃げ場があるとなかなかやりません。

では逃げ場をなくしてしまえばいいか
というとそうでもありません。

ということで、今日は、
怠け者でもモチベーションを維持するための
３つのステップのうちの一つ目をお伝えします。

まず一つ目のステップは、

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ゴールを明確にすること
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ここでいうゴールは、
社会貢献などの大きなゴールではなく、

自分がイメージしやすい１年後や２年後、
近い未来のゴールのことを言っています。

遠すぎると、突然「４２kmマラソンで走れ」
と言われるようなもので、心折れてしまいます。

でも５km、１０kmぐらいだったら
どうにかなりそうに思えます。

ここでのゴールもそのように
直近のものにしましょう。

お金や時間、ライフスタイルなどについて、
具体的にこういう状態に自分がなっていたら？

と想像して、なれそうな気がして
ハッピーに感じることができるものを
具体的に書いてください。

人は具体性がないと、
それに従って活動ができません。

脳は、自分にとって必要な情報を
キャッチアップして、アンテナを立てて
行動するようにしています。

ゴールを明確にしておかないと、
いろんな情報が降ってきた時に
キャッチアップできなくなります。

キャッチアップできないと、
チャンスを掴み取るセンスがなくなります。

なので、ここでは具体的に
ゴールを設定していただきたいです。

半年後、１年後、２年後、
どういった自分になっていたいのか、

衣食住、何についてもけっこうです。

こういう自分だったらハッピーだし、
現実的に起こりうるなと思うもの、

それを書いてください。

これにはコツがあります。

ゴールに関しては、
自分がこうなっていたらいいな
というものの１、５倍ぐらいの
目標を立てるといいです。

２倍とか１０倍にすると、
無理だなって最初っからなってしまうので、

自分はここだったらいけそうだな
というあたり、１、５倍ぐらい
背伸びしてもオッケーなくらいですので、
それぐらいの目標を設定してください。

では次回はステップ２をお伝えします。

原田正文