あなたが行動できない理由

人は怠ける生き物です。

理由があれば怠けます。

その理由とは、例えば、

お金を稼がなきゃと思っていても、
暮らせる程度のお金があれば、
どうにかやれているから、まあ、いいか

と思ってしまったり、

起業しなきゃと思っていても、
仕事辞めるの怖いし、
具体的に何で起業したいかわからないし、
とりあえず給料もらえているし、

まあ、いいか、あとでも

と思って、結局ズルズルといきます。

自由な時間を持ちたいと思っても、
やらなくてはいけないことがいっぱいあって、
それを優先しないといけない。

どうしようもないからこのままでいいやと
そのままで毎日が過ぎていきます。

このような理由は言い訳だ、
怠けているだけ、意志が弱い
と人は言うかもしれませんが、

本人がそう思っていたら、
それはれっきとしたやらない理由です。

やりたいと思っていても、
やらない理由の方が強ければ
やらないままに過ぎていきます。

こうしたらいいよとか、
こうしたら成功できるよ
と言われてても、

頭ではわかっても
なかなかその通りにできなかったり、
なんかいまいち乗らないなー
ということが起きます。

やらなくても良い選択肢が
用意されているとサボります。

収入が上がらない人、
現状がなかなか変わらない人は、
やらなくてもいいだけの余裕があります。

逃げ場があるからやらないんですね。

そこで、

逃げ場をなくせとか、
もっと自分を追い込めとか、
背水の陣に臨んでくださいとか、
言う人もいますが、
僕はあまりお伝えしません。

なぜかというと、

僕が23,4歳の時、
1回目の起業を起業しようと思って、
辞表を出して会社を出ました。

が、全然行動できなかったんですね。
そこで止まってしまった経験があります。

ずっと四畳半で、何しようかな、、、
と考えていただけで終わりました。

逃げ場をなくせば、人は尻に火がついたように
やるのかというと、そうでもないようです。

会社辞めて、起業しようとしても
お金を稼げない人はたくさんいます。

もっと自分を追い詰めたら
行動するかもしれませんが、
それではあまりにキツすぎます。

できることならそうならないうちに
動けるようになりたいですよね。

では、どうすればモチベーションを
上げ続けることができるのでしょうか?

それには3つのステップがあります。

それは次回お伝えしますね。

原田正文