東京は大きな都市です。

価値観も多様性があり、文化が発展していて、
いろんなものを受け入れる土壌があります。

いろんな人がいて面白いです。

東京にいると、
フリーランスの人が多いのに気づきます。

起業っていうより、フリーランス。
個人事業主として働いている人。

どこにも属さずに、
個人で仕事を請け負うスタイルが
増えてきています。

今は、派遣の人の人口が増えていて、
正社員より派遣が圧倒的に多いです。

派遣はこれからも増える傾向にあります。

起業というと、自分でビジネスを
やっていくイメージがありますが、

フリーランスは、自分がビジネス展開を
するというより、一個人で仕事を請け負うかたちです。

会社に出社しないかたちの
ワークスタイルも増えてきています。

会社勤めを辞めて起業したいけど、
不安でなかなか行動できないという人は、
フリーランスを目指すのも一案です。

サラリーマンを続けていた人は、
サラリーマンマインドから
起業家マインドに切り替えるのが
なかなか難しいようです。

自分でビジネスを始めるとなると、
どんどん自分で決断して行動しますから、

サラリーマンマインドではやっていけません。

フリーランスも仕事を取ってこないといけませんが、
今は、ランサーズなどのクラウドソーシングもあります。

フリーランスというと、
専門性の高い業種に限られた感ありましたが、

今はインターネットの普及により、
「在宅ワーク」というかたちで、

専門性がなくても、パソコンが使えたら
誰でもできるような仕事もあります。

固定給でなくなって、
雇用保険や労災もありませんが、

会社の歯車の一つとなって
一生を終えるのは嫌だという人、

自由なスタイルで仕事をしたい人は
その道も選択肢に入れておくといいでしょう。

原田正文