無意識でもできるようになろう

原田正文です。

 

僕たちに必要なのは、

反復練習。

 

忘れないように繰り返し覚えること。

 

 

なんども鉄棒を握って
土をけって逆上がりをしたように。

転んでも転んでも
乗った自転車のように。

 

繰り返しすることで
身体が覚えてしまって、
いずれほぼ自動的にできるようになる。

それぐらい落とし込む必要があります。

 

 

 

例えば、ライティング。
文章を書くスキルのことですね。

それを、

「書くのがめんどくさいな」
と思わないレベルになるまで書く。

 

無意識でもスラスラ話すように
書けるぐらいになるまでやる。

 

スピーチも、セールスも、
話していることが
苦にならなくなるぐらいまでやる。

 

 

 

ビジネスだけではありません、
車の運転にしろ、
コミュニケーションにしろ、

なんでもそうです。

 

自転車に一度乗れたら
何年も乗らなくてもすぐ乗れます。

反復すれば、忘れないんですね。

 

だからこの反復が大事。
反復できたら忘れないです。

 

慣れるまでやって習慣化したら、
無意識でできます。

 

 

 

歯磨きを思い出してください。

 

毎日毎日、
「歯ブラシはこう持って!」
「こういう角度で!」
「力加減はこれくらいで!」
とやっていたらしんどいです。

 

 

でも、
僕たちは無意識で歯磨きできますから、
毎日やっても苦になりません。

 

無意識でできるまで
自分の中に落とし込めれば、楽です。

文句も言わずに
淡々と続けられます。

 

そこに至るまでが、がんばりどころです。

 

原田正文