損得ではなく、貢献する気持ちが大切

原田正文です。

 

 

現代の世の中は
「損得勘定」ばかりです。

自分にメリットがあることしかしない、

という風潮があります。

 

 

ずっと昔は、
集落とか村とかでみんな支え合ってました。

シェアする、人に貢献する、分け与える。

助け合うことができる種族が生き残り
そうでない種族は消えていきました。

 

 

 

でも、資本主義社会は
自分のことばかり考えています。

いかに稼ぐか?
どうすればかっこいいか?
注目されるか?モテるか?
楽ができるか?

全部、自分の損得で考えてます。

損得勘定だと、寂しさを感じます。

 

 

お金払った分だけ
サービスしてもらうのが普通で、
それ以上のことは追加料金とか。

得した時はいいですが、
そうでない時に寂しく感じます。

愛想のいい店員さんが
本心で優しくしてくれると思ったら、

実は営業スマイルだったことに気づいて
ものすごく凹んだり。

 

 

だから本当はできればみんな、
損得勘定で動かずに
無償で与えてあげるほうがいい。

自分が持っているものは
分け与える。

 

自分が持っている知識を
人に教えてあげる。

自分が、自分が!
とやっていると
いつか必ず痛い目を見るし、

損得が関係ないところで
人に喜ばれることをすると、
巡り巡って
チャンスや成功が返ってきます。

 

 

世の中はそういうふうに
できているものです。

いきなり大きなことはしなくてもいいので、

まずは身近な人に喜ばれることをしましょう!

 

 

 

原田正文