欲を持つことは悪ではない

原田正文です。

 

人間は欲望のかたまりです。

食べたい、
眠たい、
お金が欲しい、
恋人が欲しい、
遊びたい、

などなど。

 

「食べたい」「眠りたい」「子孫を残したい」
などは本能に埋め込まれた欲求です。

生きている限りは
その欲望が動いています。

つまり人間の欲望は、
生きるために必須のものと言えます。

 

だから、
欲を持つことは「悪」ではありません。

 

 

欲があるから
いろんなことに挑戦できます。

 

欲望は、
何かをするための原動力
として使えます。

 

「〇〇したい」

何かを始めるときはすべて
「したい」から始まります。

ここに遠慮はいりません。

 

やりたいことはどんどんと
やっていったほうがいい。

 

 

 

ただ気をつけたいのは、

うまくいき始めると
欲が増大すること。

 

欲はそのうち
ぐんぐんと大きくなり、
「もっともっと」となっていきます。

ですから、
そうなってきたら
「謙虚さ」が大切になります。

 

あと欲に目がくらむと
間違いを起こしやすいです。

 

欲を押さえつける必要はないですが、
ここは気をつけないといけません。

 

 

自分が何かを成し遂げることで、

「どれだけ人に喜んでもらえるか?」
「あなたに出会えてよかった、
と言ってもらえるか?」

 

それは「いくら稼いだか」よりも
ずっと大切です。

心豊かになっていきましょう!

 

 

原田正文