無知だからこその発想もある

原田正文です。

「無知は力である」

これは、
ジョージ・オーウェルの小説
「1984」に出てくる言葉です。

無知であることは、
時に大きなパワーになります。

常識を知らないから、
無謀なことでもやれます。

その結果、
常識をぶち壊し
新しい現実を打ち立てることができます。

東大卒よりも
中学高校の中退者が
新しいビジネスを成功させるのも
同じことです。

頭がいい人は
知識や方法論をたくさん知っていますが、

それに縛られがちです。

すでにあるデータの中から
最善を選ぼうとします。

理屈は通ってるのですが、

この世界は生ものですから
考え方も価値観も
常に移り変わっていきます。

中学校卒や高校中退だと
一般常識にとらわれてない人が
多いです。

だから、

とんでもないこともできてしまいます。

机で勉強して
必死に知識を詰め込むより、

現場に出て実践を重ねる方が
実力はつきます。

自分で事業を始めたいなら、
常識にとらわれないことが大事。

もしあなたが
早く成長したいと思うなら、
ぜひ常識に反したことを
やってみてください。

常識がノーということを
あえてするのは
非常にエネルギーを使いますが、

めげずに実践すると
かなり鍛えられます。

原田正文