時間を「使う」意識をしよう

原田正文です。

歳を取ると
時間のスピードが速くなる
と言うのはよく聞く話です。

時間は誰にでも平等に与えられる、
限りのある資産。

でもなんとなく毎日を過ごしていると、
つい無駄遣いしてしまいます。

だから自分の理想に向けて
捨てること、やらなくていいこと、
それをしっかり見極めましょう。

これ、
考えだすとわかるけど、

僕たちは目標達成に関係ないことを
すごくたくさんしています。

明確な目標があっても
無駄は生まれるものですから、

目標がはっきりしていない人なら
もっとたくさん無駄があるでしょう。

「結果は全体の20%が生み出す」

と言う言葉があります。

つまりあなたがやっていることの
80%は結果にならないことなんです。

(80%になんの意味もないと
 言いたいわけではないです)

あなたができるだけ早く
理想を現実にしたいなら、

結果に貢献する20%を知って
そこにフォーカスしたほうがいいです。

そして、やらなくてもいい
と思ったことはやらない。

「人生はまだ長い」

と僕たちは思っています。

でもそうやって先延ばしして、
のんびりと「いつかそのうち」と
言っていると…

あっという間に時間は過ぎます。

僕は、
年が明けて2019年になったのが
ついこないだのような感覚ですが、

気づいたらもう3月も半ばで
1年の4分の1が終わってます。

本当に時間って、
気を抜いていると
あっという間に流れます。

夢の達成に影響する
20%のことに短期集中すると、
ずいぶん早く実現できます。

だらだらやるのは
時間の無駄です。

一流の経営者とか、偉人とか、
そういう成功者はみんな
時間を最大限有効に使おうとしてます。

あれもやりたい、これもやりたい、
と興味を持つのはいいんですが、

つまみ食いみたいに
ちょっとずつかじっていると
いつまでたっても本気モードに入りません。

いろんな女の子とデートして、

あの子もいいな
この子もいいな
その子も捨てがたい
ってやっていたら、

本命は見つかりません。

この子に決めるとコミットすることで、
もっと深い関係になっていけます。

何か叶えたい夢があるなら、

なんとなくテレビを見ている時間、
飲みに行く時間、
週末ゴロゴロする時間、

そういうのを削って、

まずは一番結果が出そうなものを見極めて
集中しましょう。

時間を垂れ流すのではなく、
時間を使うんです。

やることを選別して、
無駄、消費、浪費しているものは
自分の夢のために転換していきましょう。

原田正文