ビラを配って年収2000万?

不思議に思いませんか?

あなたの近くのあのお店。

お客が入っているのを
見たことがない。

誰かいると思えば、
近所の人と世間話しているだけ。

けれども店を閉じることなく、
何年もやっている。

そんなお店ってありますよね。

洋服屋さん、靴磨き屋さん、
小さな床屋さん、八百屋さん、
古本屋さんなど。

どう見てもあれで商売できている
ように思えない。

おじいちゃん、おばあちゃんや
専業主婦のおかあさんが片手間に
気休めでやってるんだろう。

稼ぎは、外に働きに行っている
親父さんが持って帰るんだろう
と思ってませんか?

実際そうかもしれませんが、
世の中、不思議に稼いでいる
ところがあります。

そんなところを見つけてみると
面白いですよ。

お金持ちの人の犬の散歩したり、
旅行中に犬の世話をしている人や、

携帯電話ショップの近くでビラ配って、
スマホの使い方教える教室している人とか。

で、そのあと、浄水器とか、布団も
売ったりして。

どちらも年収2000万超えてるとか。

アイデアは非常識に考えた方がいいです。

普通に考えていると損ですよ。

僕たちに見えている世界は
常識の世界。

表向きしか見えてません。

そうなると普通に働くことしか
考えません。

奇抜なアイデアは出ません。

静かに密かに儲けている人
ってけっこういます。

町の文房具屋さんで、表向き、
小・中学生がペン買ってるのに、
すごく儲かっていたりとか。

なんでなのか探ってみると
勉強になります。

そこにはちゃんと理由があります。

裏側を知ったら常識を超えた
発想力が養われます。

まともに考えていては
まともなことしか思いつきません。

こうじゃないといけないと思う
常識的な考えを捨てましょう。

なんでもありと思うことで
型にはまらない新しいビジネスの
アイデアが出てきます。

原田正文