なぜあの人は紹介されるのか?

あなたが人に提供できる価値はなんですか?

もしあなたが早く成功したいなら
すでに成功している人をコピれ!
とこのメルマガでも何度か書いています。

弟子入りするとか、
音声を聴きまくるとか。

すると、

「どうやったらそういう人たちと知り合えますか?」

と質問をいただきます。

時には「誰か紹介してください」
と初対面でも言ってくる人がいます。

当然ながらそういう人に
紹介することはありません。

どこの誰ともわからない人を
ホイホイと紹介できません。

もしあなたが誰かに紹介されたいと思うなら、
それ相応の何かをもっているべき。

紹介されるに値する何かがあるから
紹介してもらえます。

それがあれば、自分が何もしなくても
勝手に紹介してくれます。

「誰か紹介してください」という前に、

自分が何を提供できるのか?
相手にとってどんなメリットがあるのか?

考えてみましょう。

そういう自分になるためには
地道に絶え間ない努力をします。

自分の得意なことでもなんでもいいです。

自分はこれが提供できる、
これが誇れる、これなら誰にも負けない、
そういうものがあってこそ、
集団の中にいてもキラリと光ります。

成功している人たちは目利きですし、
自分にとって何が必要か知っています。

この人に頼みたい、
この人と関わったらうまくいくだろう
この人なら紹介したい

そんな自分になるための努力は惜しまない。
常に向上心を持って進みたいですね。

じゃあ、駆け出しの人間には
チャンスはないんですか?

と思う人もいるでしょう。

そんなことはありません。

まだビジネスを始めたばかりでも
あなたに提供できるものがあるなら
試してみましょう。

要は、

相手にメリットがあるのか?
断れないオファーをしているのか?

ということになります。

相手に断る理由がないほど
魅惑的なオファーを提案できるなら、
相手は断る理由がありません。

あなたはその価値を提供するために
がむしゃらにやるべきことを
しなければなりません。

「お金はいりませんから、
この仕事をさせてください」

「売上の何%はバックします」

というのも一つのオファーです。

このような提案をして、
いいビジネスチャンスや顧客を
つかんだ人はたくさんいます。

実績がなくても提案することはできます。

大きなリストを持つ企業や個人に
提案して受け入れてもらえれば
あなたのビジネスは飛躍的に伸びるでしょう。

あなたのリストが小さくても
ビジネスに有利になる話であれば、
話に乗ってくるでしょう。

いい加減にしていたり、手を抜いていたら
それぐらいの結果しか出ません。

どういう提案をすれば
受け入れてもらえるか?

どんな自分であれば
紹介してもらえるのか?

そのための努力は惜しまないこと。

あの人に頼みたい
あの人と一緒にやりたい

と思ってもらえる自分になる。

あなたが走り続けた結果、
その価値を誰かが見つけてくれます。

原田正文